ライフセーバーの季節がやってきた!
水辺の安全を守るには知力と体力が必要だ。
そのためにはまず、自分が元気でなければならない。
というわけでライフセーバーの健康管理、特に女性ライフセーバーに特化した短期連載をお届けする。
筆者は大竹SLSCのライフセーバーで、助産師として働く齋藤愛子さんにお願いした。(LSweb編集室)
文=齋藤愛子(大竹SLSC)・イラスト作成=LSweb編集室
気候も良くなり、海での練習が楽しい季節になってきた。
しかし自然相手のトレーニングでは、暖かくなっても気の緩みは禁物だ。
そこで、安全に海で練習するために気をつけるべきことを、日本ライフセービング協会・サーフトレーニングクリニック委員会で活躍する、勝浦ライフセービングクラブの篠田智哉さんにアドバイスしていただいた。
新年度からこの世界に飛び込んできたニューカマーはもちろん、クラブを牽引する立場になった上級生ライフセーバーや、個人で海へ行く機会が増えた社会人ライフセーバーにも、ぜひ読んでほしい。(LSweb編集室)
文=篠田智哉(JLAサーフトレーニングクリニック委員会)・写真=LSweb編集室
①気象海象予報を基にトレーニング内容を考える
②実際に海を見てコンディションを把握する
③トレーニングメニューの評価
④実際に海に入って再評価する
最年少は13歳、最年長は53歳。
年の差、実に40歳のライフセーバーたちが集まり
師走のビーチを駆け回る……。
そんなファンレースが、
今年も神奈川県の片瀬西浜海岸で開催された。
スポーツDJ山本ゆうじ氏も登場した注目のイベントを紹介しよう。
文・写真=LSweb編集室
大学卒業後、アメリカのカリフォルニア州に留学した利根川莉奈さん。
現地では勉強だけでなくライフセービング交流も積極的に行い、今夏、アメリカで3つの競技会に出場した。
ユース時代に世界選手権のビーチフラッグス銀メダルを獲得した実力のある彼女だが、アメリカの大会ではいろいろ驚くことがあったようで……。
お国事情がよく分かる、米国ライフセービング体験記の後編をどうぞ!(LSweb編集室)
文・写真提供=利根川莉奈(成城学園LSC/今井浜SLSC)
日本の大学を卒業した一人のライフセーバーから「留学先の海外でもライフセービングを楽しんでいる!」という知らせが届いた。
米国ライフガードの本場、アメリカ西海岸に旅立ったのは、今年3月に成城大学を卒業した利根川莉奈さんだ。
競技会に挑戦したり、ユース選手の指導を手伝ったりと、積極的にライフセービング交流を広げている彼女が見て、体験したアメリカ流ライフセービングを、前編・後編でお届けしよう。(LSweb編集室)
文・写真提供=利根川莉奈(成城学園LSC/今井浜SLSC)
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