2017年、ゴールデンウィークの始まりと共にいよいよ本格的なLSシーズンに突入、それに伴い各競技会もスタートする。
新年度最初の大きな大会といえば、きたる5月20-21日に開催される「第30回全日本ライフセービング・プール競技選手権大会」だ。
室内最高峰のこの大会でのみ行われる競技〝SERC〟は、ライフセーバーの資質が試される重要な競技である。
競技である以上、採点され順位付けされるわけで、それなら競技攻略のヒントを探るべく過去のSERCをここに振り返ってみようと思う。
参加する選手はもちろん、観覧するライフセーバーの皆さんもご一読頂き、今後のトレーニングやパトロールに役立てて欲しい。
文・写真=LSweb編集室
※Competitionsカテゴリに昨年アップした『SERCを攻略せよ! 全日本プール直前プレビュー』記事でもSERCのポイント解説を取り上げています。
また、過去の『全日本ライフセービング・プール選手権大会レポート』もあります。これらの記事も合わせてご覧下さい。
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JLAが主催する今年度(2016年度)最後の競技会「第8回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会」が、宮城県利府町の県立運動公園内プールで開催された。
東北地方で初めて開催されるインカレには、初出場の盛岡大学を含む37校が参加。
男女合わせて500人以上の大学生たちが、ゼロコンマ1秒を争うハイレベルな戦いを繰り広げた。
文・写真=LSweb編集室
2016年12月17-18日、宮城県利府町の宮城県総合運動公園総合プールにて「第4回 全日本ジュニア/ユース ライフセービング・プール競技会」が開催された。
小学3年生から高校3年生まで、ジュニア、ユース合わせて11クラブ、150人近い選手がエントリーした今大会。
北風は冷たかったが、子どもたちは元気ハツラツで、果敢に競技に挑んでいた。
文・写真=LSweb編集室
学園祭シーズンたけなわの11月初旬——。
神奈川県相模原市のさがみはらグリーンプールで、神奈川県ライフセービング連盟(KLF)主催のプール競技選手権が開催された。
参加したのは高校生から社会人まで30チーム、373人のライフセーバーたち。
吹く風は冷たくなっても、ライフセーバー魂は熱いまま。ウインターシーズンを告げる恒例の競技会は大いに盛りあがった。
文・写真=LSweb編集室
【大会新記録】
今年の全日本は総合優勝を巡っても僅差の勝負が繰り広げられた。
大粒の雨が降ったこと、風や波のコンディションが刻々と変化したこと、ボードレースがキャンセルになったこと、そんな不可抗力を乗り越えて理事長杯を手にしたのは……。
総合優勝の行方を左右したビーチ競技の勝敗やいかに。全日本レポート後編をお届けしよう。
文・写真=LSweb編集室
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