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3タイプのアクションカメラ
アウトドアメーカーのLOGOSから発売
   2014/05/07

LOGOS「アクションEZカム」シリーズ

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ここ数年で急速に普及したアクションカメラ市場。

小型で、さまざまなギアに装着することができ、スポーツシーンなど臨場感あふれる映像を撮影できるのが人気の秘密だ。

そんなカメラを使ってみたい! という人に、アウトドアメーカーのLOGOS(ロゴス)から発売された、手軽に扱える3タイプのアクションカメラ「アクションEZカム」を紹介しよう。



文・写真=LSweb編集室





一番人気はディスプレイ内蔵モデル

 デジカメやスマホ、さらには一眼レフカメラともひと味違った、迫力ある動画が撮影できるアクションカメラ。でも、ウェアラブルという特性ゆえに、その扱いは案外難しかったりする。
 
LOGOSから発売されたアクションEZカムは、3タイプのカメラから用途に合わせた1台を選ぶことができるので、アクションカメラ初心者でも安心だ。

LSweb では早速、そのラインナップを見ていこう。

「アクションEZカム・タッチパネル」(21,800円+税)は、その名のとおりカメラ本体に2.4インチのタッチパネル式ディスプレイを内蔵したアクションカメラで、スマホのように直感的に操作できるのが特徴だ。リモコンも付属している。
 ディスプレイがあると、撮影アングルをチェックしたり、撮ったその場で映像を確認できたりと何かと便利。アクションカメラ初心者でも失敗が少なく、驚きの映像が撮れる!? かもしれない1台だ。

 シリーズ最小・最軽量なのが「アクションEZカム・mini」(11,800円+税)。本体重量わずか27gで、プラレールに載せてもスムースに動く。また、自転車などに装着しても目立たない長方形の形状で、アタッチメントとのジョイント部分がワンタッチのスライド式というのも簡単で便利だ。

 無線機能内蔵の「アクションEZカム・ワイヤレスLAN」(29,800円+税)は、専用アプリを使えば手元のスマホやタブレットでの操作が可能で、SNSとの相性が良いのが嬉しい1台。応用範囲が広いので、操作に慣れればさまざまなシーンで活躍しそうだ。

LSweb 3タイプいずれにも、防水・防塵ハウジング、サーフボードやスノーボードに対応した平置きマウント、自転車のハンドルなどに装着できるバイクマウント、ヘルメットマウントとヘルメットベルト、USBケーブルが標準装備されているので、買ってすぐにいろいろなアクションシーンが撮影できる。

 記録メディアはマイクロSDを採用。もちろん、3タイプともに動画(ムービー)だけでなく静止画(写真)も撮れる。

 標準装備の付属品以外にも、自分撮りもできる伸縮性のポール、胸の前に装着できるチェストマウント、車のシガーソケットから充電できるDCアダプター、吸盤タイプの平置きマウントなどなど、オプションアクセサリーが充実しているのも嬉しい。

 お手頃価格のLOGOSアクションEZカムで、あなたもアクションカメラデビューしてみてはいかが?




LSwebLOGOS アクションEZカム・mini
¥11,800(税別)
シリーズのなかでも最小のコンパクトを誇る機種。標準オプション装備の3Mスティッカーでどこにでも貼付けて撮影可能。

LOGOSアクションEZカム・タッチパネル
¥21,800(税別)
2.4インチの大型タッチパネル内蔵で、簡単操作を実現。その場で映像を確認できるプレビュー機能はもちろん、ドライブレコーダーモードもあり。

LOGOSアクションEZカム・ワイヤレスLAN
¥29,800(税別)
ワイヤレスLAN 機能を使えば、無料専用アプリで手元のスマホやタブレットで操作OK、SNSなどでシェアも可能。

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◎問い合わせ先

ロゴスコーポレーション・コンシューマ係
Tel:06-6681-8204(平日・10:00〜17:00)
URL:www.logos.ne.jp



小学生ビーチフラッグス大会、辻堂海岸で開催!   2014/04/29

「アウトドア活動・マリン&ファミリースポーツフェア」

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全国的に晴天に恵まれた4月27日(日)、神奈川県藤沢市の辻堂海浜公園で、神奈川県内を拠点に活動するアウトドア団体などが共催する「アウトドア活動・マリン&ファミリースポーツフェア」が開催された。

カヌー体験や手作り凧上げ教室、テント体験、野外ゲームなどなど、さまざまな催しが行われる中、辻堂海岸では神奈川県ライフセービング連盟と辻堂ライフセービングクラブの協力で、小学生ビーチフラッグス大会が実施され、裸足の子どもたちが元気一杯、砂浜を走り回ったのだった。


文・写真=LSweb編集室





来年も参加しま〜す!

LSweb 今回で15回目を迎える「アウトドア活動・マリン&ファミリースポーツフェア」。辻堂海浜公園での開催は今回が2回目で、ゴールデンウイーク期間中に行われるのは、今年が初めてだ。

「昨年は7月7日に開催しましたが、猛暑でスポーツを楽しむには過酷なコンディションでした。そこで、今年はこの時期に変更したのですが、大勢の親子が参加してくれ好評です。一番人気は60人が参加した地引き網ですが、ビーチフラッグスもなかなか盛況ですね」
 と、同フェアの実行委員である神奈川県野外活動協会副会長の高野新平さん。

 その言葉どおり、ビーチフラッグス大会には男女合わせて36人の小学生がエントリー。低学年(1〜3年生)、高学年(4〜6年生)に分かれて真剣勝負が行われ、各クラスでそれぞれ1位から3位が決定した。

 上位3人はいずれも男の子という結果。そして、西浜SLSCや湘南ひらつかLSCのジュニアが一日の長を活かして好成績を上げていた。
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「男女混同ということで、女の子には少し不利だったかな。来年は男女別で開催できればいいですね」
 と話すのは、KLFの和田朋也さん。LSweb

「始まる前はどのくらい人が集まるか心配でしたが、予想以上に集まってくれてホッとしました。ビーチフラッグスはやっぱり知名度がありますね」
 と言うのは辻堂LSC代表の中川 健さん。中川さんを補佐した今野絵奈さん、佐藤綾乃さんも笑顔を見せた。

「今年初めて参加しましたが、面白かったです。ビーチフラッグスでは惜しいところまで行ったので、ぜひ来年も参加したいですね」
 と話すお父さんの横で、
「またやりたい!」
 と目を輝かせた小学生の兄弟。来年もぜひ参加してね!
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 単純明快なビーチフラッグス競技は、参加する子どもも、応援する保護者も大いに盛りあがる。小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見て、自分もやりたいという就学前の子どもたちも多く、改めて、ビーチフラッグスの魅力を認識した次第だ。
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開業10周年の新江ノ島水族館
新施設「ウミガメの浜辺」と津波避難場所をオープン!
   2014/04/18

新江ノ島水族館、屋上を津波一時避難場所として緊急時に解放 2014.4.16

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4月16日、神奈川県藤沢市にある「新江ノ島水族館」が、開業10周年を迎えた。

そしてこの日、2つの新施設がオープンした。一つはウミガメの生態が観察できる屋外展示の「ウミガメの浜辺」。

もう一つが、災害発生の緊急時には一般人でも利用できる水族館屋上の「津波一時避難場所」だ。



文・写真=LSweb編集室





ウミガメからシラスまで

LSweb “えのすい”の愛称で親しまれる新江ノ島水族館は、神奈川県内で活動するライフセーバーにとってお馴染みの場所だろう。

 「今どこ?」
「えのすい前で海に入ろうとしているところ」
 
 そんな会話をしたことがある人も多いはずだ。

 ライフセーバーにとっては海側から眺めることの多い“えのすい”だが、最近、本館とイルカショーが行われるプールのちょうど中間に、ウッドデッキが設置されたことに気づいた人はいるだろうか。
 
 実はそれが新施設「ウミガメの浜辺」の観覧デッキなのだ。

 ウミガメたちは産卵のため、初夏になるとビーチに上陸する。
 一昔前までは相模湾岸のビーチでも産卵するウミガメの姿が目撃されたと言うが、近年はなかなかその姿を目にすることができなくなってしまった。
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「ウミガメの浜辺」はウミガメが産卵のために上陸する環境を再現した施設で、大型のプールとなだらかな砂浜があり、そこで飼育されているアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類11頭を、スロープ状のウッドデッキから観察することができる。
 
 新江ノ島水族館は、半世紀以上にわたってアオウミガメの産卵保全活動を行ってきた実績があり、ウミガメの砂浜では、親ガメだけでなく孵化した子ガメも間近で見ることができる施設となっている。
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 さらに、同館では世界初となる「シラス」の展示も開始した。
 食材としてお馴染みのシラスだが、飼育が非常に難しいため、食べたことはあっても泳いでいる姿を見たことがある人はそういないだろう。
 
LSweb 新江ノ島水族館には、目の前の海の中を再現した「相模湾ゾーン」という人気の展示があり、そこではマイワシが群れをなして泳いでいる。マイワシを飼育した経験を活かし、念願の“生きた”シラス展示がスタートしたというわけだ。
 
 水槽内で泳ぐ1ミリ程度の仔魚(=しぎょ。孵化したばかりで骨格やヒレなどの基本的な体制ができあがったもの)や、数センチ大に成長した稚魚(=ちぎょ。仔魚を経てほぼその種の特徴を示すまでになったもの)は必見。

 その他にもクラゲの生態を詳しく紹介した「クラゲサイエンス」といった展示もある“えのすい”は、身近な海をより良く知るためにも、ぜひ足を運んでみたい場所である。

緊急時の避難場所として

LSweb 開業10周年を向けた“えのすい”は、今春から防災施設としての顔も持つことになった。
 大規模地震などで津波警報が発令された場合、海抜15mに位置する同館の屋上を「津波一時避難場所」として、一般にも開放することになったのだ。

「相模湾を目の前に望む当館ですが、東日本大震災を経験して、いざという時に何か役に立てることはないだろうか、という議論が行われてきました。そして、もし大規模地震などが発生した時には、館内にいるお客様はもちろん、海岸を利用されている方や地域住民の命を守るためにも、屋上部分を津波一時避難場所として利用してもらおうということになったのです」
 と堀 由紀子 新江ノ島水族館館長。

 東日本大震災後に神奈川県が発表したデータでは、元禄型関東地震が発生した場合、片瀬海岸では最大7〜8mの津波が押し寄せると予測されている。
 
LSweb 今回、津波一時避難場所として開放される新江ノ島水族館の屋上は、海抜15m、2階のテラス部分でも海抜11mの高さがある。想定内の津波であれば、十分に身を守ることができるだろう。

 海岸側からアクセスする場合は、「ウミガメの浜辺」のウッドデッキを利用して2階のテラスに上がり、さらに建物の一番東側に設置されているらせん階段を使って屋上へ。屋上部分の収容人数は1000人強。今秋までには外付け階段がもう1カ所設置される予定だ。

「ライフセーバーの方たちは、当館を目印の一つにして練習しているそうですね。海という共通のフィールドで活動するライフセーバーの皆さんと、協力できることがあれば嬉しいですね」
 と堀館長は言う。

 「津波一時避難場所」の運用はすでに開始されているが、開放されるのは地震などで津波警報が発令された場合である。海岸周辺は避難場所も限られているため、こうした施設開放は大変ありがたい。
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  片瀬海岸で活動するライフセーバーの皆さん、いざという時の避難場所の一つとして“えのすいの屋上”と覚えておこう。



ボートショーでもライフセーバーが活躍!   2014/03/09

「ジャパンインターナショナルボートショー2014」 横浜で本日(3月9日)まで開催

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パシフィコ横浜および横浜ベイサイドマリーナで、3月6日から今日(9日)まで開始されている「ジャパンインターナショナルボートショー2014」。

最新のヨットやボード、航海計器、マリンウェアな展示されているがその会場で、縁の下の力持ちとして活躍するのが、逗子SLSCのメンバーを中心とするライフセーバーの面々だ。

文・写真=LSweb編集室




寒風の中のガード

 LSwebボートショーの第二会場である横浜ベイサイドマリーナは、日本最大級の海上係留数を誇るマリーナだ。そのポンツーン(浮き桟橋)に、50隻近いヨットやボートがずらり展示されている。

 横浜ベイサイドマリーナと言えば、隣接するアウトレットも人気。週末ともなれば家族連れやカップルで賑わい、ボートショーが開催されているとなれば、「ちょっと見てみようか」と思う人も多いのではないだろうか。

 そこで、普段あまり海に来ない人でも安心して見学してもらえるようにと、ポンツーンの要所、要所で来場客の安全を見守っているのが、チューブを手にしたライフセーバーというわけだ。

LSweb 昨年から会場のガートを担当しているという、逗子SLSCの大西 明さんに話しを聞いた。

「ポンツーンから海に落ちてしまう、というような大きな事故は起こっていません。ただ、船の中を見学しようと乗船する時、緩衝材として設置してあるフェンダーに足をかけてしまい、海に落ちそうになるという事例は何件か発生しています。フェンダーは固定物ではありませんので、見学に来られる方は注意してください。今の時期、海に落ちると寒いですからね」

 もっとも、寒いのはライフセーバーも同じ。開催期間中にはみぞれまじりの雪がちらつく日や、北風が吹きつける日もあった。夏の炎天下には慣れているライフセーバーでも、冬の寒風は身に染みたはずだ。

「さすがにみぞれの降った昨日(3/7)は寒かったですねぇ。でも、ポカポカ陽気のほうが来場者もウキウキするでしょうから、最後まで気を抜かずにやっていきますよ」
 と大西さん。この時期でも日焼けした精悍なライフセーバーたちは、来場者に大きな安心を与えてくれたはずだ。


 豪華なヨットやボードが並ぶイメージの強いボートショーだが、PWCやインフレータブルボート、小型の船外機、ライフジャケット、さらには今注目のインフレータブルのスタンドアップバドルボード(SUP)など、ライフセーバーにとっても興味深い商品が多数展示されている。

 もちろん、その場での商談も可能。パトロールタワーの制作・販売でお馴染みのファクトリーゼロなども出展している。今日まで開催されているので、興味にある人は横浜へ行ってみよう。
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新年、明けましておめでとうございます。   2014/01/01

Happy New Year 2014!

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明けましておめでとうございます。


LSwebは、昨年8月にオープン1周年を迎え、滞りなく2年目へと歩みを進めることができました。
これもひとえに皆さまの応援とご協力のお陰と感謝申し上げます。

2014年も充実した内容と情報発信を目指して大いに奮闘して参りますので、より一層のお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。

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