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スポーツDJ 山本ゆうじ対談 第3回Part1
〜ライフセーバーの素顔に迫る〜
2013/05/02

Up close to the personal of Lifesavers Vol.3

第3回前半
日本大学SLSC 九十九里LSC 三井結里花さん

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スポーツDJ 山本ゆうじさんが、ライフセーバーたちの素顔に迫る対談シリーズ。
3回目は初の女性ゲスト、三井結里花さんにご登場いただいた。

日本大学SLSCおよび九十九里LSCに所属する三井さんは、1年生の時から同クラブのホープとして活躍。また、日本代表として世界大会へも出場している。
今年、最終学年となった三井さんに、ライフセービングとの出会いから、初めてのパトロール、練習での秘話、さらには世界大会で各国代表と戦った時の気持ちなどを聞いた。


文・写真=LSweb編集室




[プロフィール]
三井結里花(みつい・ゆりか)
日本大学SLSC、九十九里LSC所属


LSweb 1992年3月7日、東京都生まれ。日本大学文理学部体育学科4年。同じマンションに住む幼友だちの影響で、幼稚園の頃より水泳を始める。高校時代は中距離の自由形でインターハイに出場。

 日本大学入学後、ライフセービングを始める。国際大会のデビューは2011年のジャーマンカップ(ドイツ開催)。この大会で100mレスキューメドレー、200mスーパーライフセーバーの日本記録を樹立。今年2月に行われた第3回全日本学生LSプール競技選手権大会では、自身が持つ200mスーパーライフセーバーの日本記録を更新した。

 昨年開催された第38回全日本LS選手権大会では、サーフレース、オーシャンウーマンで二冠を達成。世界大会「レスキュー2012(オーストラリア大会)」に日本代表として出場した。現在、第7期JLAハイパフォーマンスチームに所属。

 趣味はピアノを弾くこと。ピアノ歴は水泳とほぼ同じ。ちょっと変わったピアスを集めることも好き。急に休みになったら、買い物に行ったり、友だちと出かけたりする行動派。
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ライフセーバー対談
山本ゆうじ×三井結里花 その1




 幼少時代から水泳を続けてきた三井さん。高校時代にはインターハイに出場した実力の持ち主だ。大学入学後ライフセービングに転向し、千葉県九十九里の蓮沼海岸でパトロールを行うことになった。初めてのガードはいかに? そして冬季の練習“出るコン”とは?


ライフセーバー対談
山本ゆうじ×三井結里花 その2




 初めて出場したインカレのサーフレースで5位、その年の全日本で3位となり、早くも頭角を表した三井さん。しかし「インカレも全日本ももっとやれたはずだ」と、当時の心境を語る。そんな彼女の意外な一面が、クラシック好きということ。それを聞いたロック好きの山本ゆうじさんは……!




山本ゆうじ(やまもと・ゆうじ)
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1960年3月8日、東京生まれ。劇団「ひまわり」などを経て役者となり、のちにDJとなる。1989年からスポーツの会場実況と音楽を組み合わせたスポーツDJスタイルを考案、現在に至る。スポーツDJキャリア23年。ライフセービング競技会だけでなく、東京マラソン、ビーチバレー、サッカーJリーグ、バレーボールW杯、オープンウオータースイム、フットサル、ビーチサッカーなど、幅広いスポーツの盛り上げに貢献している。

趣味は毎週練習を欠かさないビーチバレー。ミュージシャンとしても活躍しており、オリジナルソングも多数ある。








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