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スポーツDJ 山本ゆうじ対談 第4回 Part2
〜ライフセーバーの素顔に迫る〜
2013/07/17

Up close to the personal of Lifesavers Vol.4

第4回中盤
館山サーフクラブ 飯沼誠司さん


LSwebスポーツDJ 山本ゆうじさんと飯沼誠司さんの対談も佳境に入ってきた。

大学進学後にライフセービングと出会い、熱意ある先輩たちに刺激されて活動にのめり込んでいった飯沼さん。
対談パート2では“ライフセーバー・飯沼誠司”誕生の秘話から、芸能界へと活動の場を広げていった過程について、芸能界事情にも詳しい山本さんに聞き出してもらった。

新米ライフセーバー時代のちょっとドジなエピソード、ドラマ出演時の裏話などなど、飯沼さんの魅力満載のパート2をお見逃しなく。
(山本ゆうじさん×飯沼誠司さんの対談はまだまだ続きます。乞うご期待ください!)

文・写真&動画=LSweb編集室




[プロフィール]
飯沼誠司(いいぬま・せいじ)
館山サーフクラブ所属

日本ライフセービング協会競技力強化委員
世田谷スイミングアカデミー総合監修

LSweb 1974年12月18日、東京都生まれ。東海大学体育学部卒業。持病のぜんそく克服のため3歳で水泳を始め、小学校でジュニアオリンピック、高校でインターハイに出場。東海大学進学後、ライフセービングと出会う。

 学生時代は神奈川県の二宮海水浴場でガードを行い、競技会でも頭角をあらわす。1997年、卒業と同時に日本人ライフセーバーとして初めてプロ契約を交わし、オーストラリアを主戦場とする「ワールド・オーシャンマンシリーズ」に出場。ハワイアンインターナショナルや全米ライフガード選手権でも入賞するなど、日本人ライフセーバーの存在感を見せつけた。

 1998〜2001年にかけて、全日本ライフセービング選手権大会でアイアンマンレース(オーシャンマンレース)5連覇を達成。2008年には7年ぶりに全日本タイトルを奪還した。世界大会には1998年、2000年、2010年の3回出場。キャプテンとして挑んだレスキュー2010では、SERCで銀メダルを、総合成績でも過去最高の8位を獲得した。同年、ライフセーバーオブザイヤー(JLA主催)を受賞。また、昨年開催された世界大会、レスキュー2012では監督としてU19日本代表を4位に導いた。

 千葉県館山市スポーツ親善大使としても活躍中。奥様はタレントの中山エミリさん。
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ライフセーバー対談
山本ゆうじ×飯沼誠司 その3




高校生まではガリガリのもやしっ子だったという飯沼さん。競泳選手として限界を感じたという彼は、ライフセービングと出会い、水を得た魚のように活き活きと輝き始めた。良きライバルとの出会いもあった学生時代の話をどうぞ。


ライフセーバー対談
山本ゆうじ×飯沼誠司 その4




4年間の大学生活を終え、JTBに就職した飯沼さん。そのころ、知り合いのつてでテレビ番組に出演することになった。それが芸能界へと進むきっかけとなり、その後、ライフセーバーが主人公のドラマにも出演したのだった……。



山本ゆうじ(やまもと・ゆうじ)
http://www.sportsdj-yuji.com/

LSweb
1960年3月8日、東京生まれ。劇団「ひまわり」などを経て役者となり、のちにDJとなる。1989年からスポーツの会場実況と音楽を組み合わせたスポーツDJスタイルを考案、現在に至る。趣味は毎週練習を欠かさないビーチバレー。ミュージシャンとしても活躍しており、オリジナルソングも多数ある。

【山本ゆうじライブ情報】
●7月23日(火)
場所:荻窪チャーリーズスポット(20時〜)
URL:http://charlie194911.main.jp/

●7月25日(木)
場所:虎ノ門エンドレス(毎週木曜日定期公演)
URL:http://ameblo.jp/endless1996

●7月30日(火)
場所:新橋ZZ(19時30分〜)
URL:http://www.zzpad.com/







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