5月18-19日にかけて、神奈川県横浜市の横浜国際プールにて「第26回全日本LSプール競技選手権大会」が開催されている。
初日の今日は男女各6種目が行われ、日本記録が1つ、大会記録が2つ更新される白熱した戦いが繰り広げられた。盛り上がった大会初日の様子をお伝えしよう。
文・写真=LSweb編集室
【第26回全日本LSプール競技選手権大会 初日の結果】
エルゴマシンとは、スポーツジムに設置されたエアバイクやローイングマシンのように、ある特定のスポーツと同じような動き・負荷をかけることによって、実際にスポーツしているのと同じような状態を作り出し、運動者の体力測定やトレーニングを行う器具の総称だ。
そのエルゴマシンのボード版が日本に初上陸した。
文=LSweb編集室
写真提供=(有)ボヤンシー
神奈川県ライフセービング連盟がデジエントリーを導入
ゴールデンウイークが終われば、あっという間に夏となる。ライフセーバーの皆さん、資格の更新は済んでいるだろうか? ライフセーバーのたまごの皆さんは、いつどこで資格を取得する予定だろうか?
神奈川県ライフセービング連盟(JLA神奈川県支部)では、以下の日程で「JLA資格認定講習会」を開催する。同連盟では、今年度から参加申し込みに「デジエントリー」システムを導入。携帯やパソコンから、いつでもエントリーできるようになった。これなら「申し込みに間に合わなかった!」と焦ることもなくなるはずだ。
デジエントリーとは、会員登録することで携帯(ガラケー)やパソコン(スマホはパソコンサイトを利用のこと)から任意のイベントに参加申し込みできるシステムで、すでに日本スキー連盟や日本スノーボード協会などが積極的に利用している。
神奈川県ライフセービング連盟(KLF)では、ライフセーバーがより手軽に講習会や大会に参加できるようにと、今年度からこのシステムを導入した。
デジエントリーを利用すれば、メールを送る→申込書をダウンロードする→申込書に記入し送付する→銀行振り込みでお金を払う、というこれまでの手続きが、エントリーする→支払う、という作業に短縮。支払方法もコンビニ決済、クレジットカード、ペイジーから選べるので便利だ。
KLF主催の講習会は下記のとおり開催される予定。
ライフセーバーの皆さん、今夏のパトロールに備えた準備をお忘れなく。
講習会日程
湘南エリアの海水浴場でさまざまな取り組み
神奈川県鎌倉市には、由比ヶ浜、材木座、腰越という3カ所の海水浴場がある。湘南エリア有数の海水浴場ということもあり、昨年の来場者数は3浜合計で100万人を超える人気を誇る。
海水浴期間はこれまで7月1日~8月末までの2カ月(62日)間とされていた。しかし地球温暖化が影響しているのか、7月中旬頃まで梅雨時期が続くため、7月に訪れる海水浴客が減ってきていることに加え、近年は9月に入っても暑い日が続くことが多く、海水浴場が閉鎖された後でも多くの人がビーチに遊びに来るという。こうした状況の変化を受けて、海の家を統括する組合が9月上旬まで海水浴場開設の延長を市側に要望していた。
鎌倉市ではこれを受けて、関係各所と協議の結果、新たな試みとしてオープン期間をずらし、7月9日(火)〜9月8日(日)までにすることを決定。ただし、「あくまでも今年限定の暫定処置」と市の観光商工課は語る。来年以降は、今年の結果次第で継続か元に戻すかを決めるそうだ。
文・写真=LSweb編集室
「rhythm & time Ocean paddle race」第2戦
パドリング愛好者にロングレースの魅力を広く知ってもらおう、という趣旨で始まった同大会。
早くも第2戦が、3月17日(日)に前回同様、相模湾で行われた。
文・写真=LSweb編集室
新着記事
News&Info新着記事