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東日本大震災から2年、各地で追悼式開かれる   2013/03/11

震災の記憶を風化させるな!



 2年前の2011年3月11日午後2時46分。LSweb
 
 宮城県沖を震源とした大地震が東北地方を襲った。その規模、マグニチュード9.0という日本の観測史上最大の地震規模となった。
 この大地震によって波高10メートル以上の巨大津波が発生、東北および関東の太平洋沿岸部に甚大な被害をもたらした。この地震と津波による震災で犠牲となった方々は1万5,881人、行方不明者2,668人にものぼる。
 未曾有の大震災から2年が経った11日、被災地をはじめ全国各地でさまざまな形で追悼行事が開催された。
 
 東京でも政府主催の追悼式が行われ、天皇皇后両陛下や安部首相らとともに被災各地の犠牲者遺族なども多数参列して執り行われた。
 ここで天皇陛下が、震災犠牲者に哀悼の意を表するとともに、今も仮設住宅などで避難生活を余儀なくされている被災者を気遣い、震災直後からこれまでさまざまな活動や支援にあたった人々をねぎらい「この苦しみを少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています」とのお言葉を述べられた。
 陛下はまた、「我々は震災に関し、日頃の避難訓練と津波防災教育がいかに大切であるかを学んだ。この教訓を忘れることなく、これから育つ世代に伝えていくことが大切」とも述べられた。

 あれだけ大きな自然の脅威を目の当たりにしつつも、今後月日の流れが人々の記憶を少しづつ薄らえていくのではあるまいか。
 「震災に関する記憶の風化」
 それだけは絶対に避けなければならない。この教訓を生かして我々にもできることがきっとあるはずである。ライフセーバーとしてというよりも、一人の人間として3.11の今日、もう一度考えてみようではありませんか。

 


第4回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会 速報②   2013/03/04

総合優勝は男子=流経大、女子=日体大



LSweb総合優勝をかけた熱戦が続いたプールインカレ2日目。泣いても笑っても、これで順位が決定する。

昨年、一昨年と男子総合優勝二連覇を達成した拓殖大学は、11月からプールインカレに向けた強化練習を続け、王者奪回を狙う日本体育大学は大会5日前に現地入りし、試合会場で最後の強化練習を行った。



文・写真=LSweb編集室





団体種目が勝負の分かれ目!?


 総合優勝を目標に練習を続けてきたのは、拓殖大学や日本体育大学だけではない。昨年、男子総合成績で惜しくも1ポイント差の2位となった日本大学、創部5年目で総合3位となった流通経済大学、さらに入賞常連の東海大学湘南校舎や早稲田大学も目指すところは同じだ。

 一方、女子は初回から日本体育大学が連覇を続けている。昨年2位の東海大学湘南校舎、3位の日本女子体育大学、さらに昨年4位ながら日本代表、ユース日本代表を有する日本大学などが、打倒日体大候補に名を連ねた。LSweb
 
 初日終了時点の暫定順位は、男子が1位・日体大、1位タイ・日大、3位・拓殖大、4位・流経大。女子は1位・日体大、2位・日大。3位・日女体大、4位・東海大湘南。いずれも点差は拮抗しており、ダブルポイントとなる団体種目で取りこぼしをつくらないことが、勝負の分かれ目となった。
 
 その結果、すべての団体種目で入賞した流通経済大学が男子初優勝、女子はこの大会を最後に卒業する4年生が実力を発揮した、日本体育大学が四連覇を成し遂げた。
 
 大会後、会場のあちこちで輪になり反省会をするライフセーバーたちがいた。新幹部となった2、3年生は4年生に感謝の意を伝え、最上級生は後輩たちにエールを贈る・・・。
 
 プールインカレ後に繰り返される光景は、今年も胸を熱くさせるものがあった。皆さん、おつかれさま。


*プールインカレの詳細レポート、フォトアルバムなどは順次アップしていきますのでお楽しみに。



【第4回プールインカレ大会2日目の結果】
☆女子総合成績
1位:日本体育大学 72ポイント
2位:日本大学 70ポイント
3位:東海大学湘南校舎 62ポイント
4位:日本女子体育大学 52ポイント
5位:早稲田大学 49ポイント
6位:東京女子体育大学 31ポイント
7位:流通経済大学 25ポイント
8位:玉川大学 22ポイント
☆男子総合成績
1位:流通経済大学 77ポイント
2位:日本大学 64ポイント
3位:拓殖大学 59ポイント
4位:日本体育大学 53ポイント
5位:早稲田大学 41ポイント
6位:東海大学湘南校舎 33ポイント
7位:神奈川大学 27ポイント
8位:国士舘大学 20ポイント
LSweb

☆男子4×25mマネキンリレー(大会初日)

1位:拓殖大学 1分20秒84
2位:東海大学湘南校舎 1分21秒61
3位:流通経済大学 1分28秒56
4位:成蹊大学 1分47秒53
5位:新潟産業大学 1分49秒80
6位:玉川大学 1分52秒92
7位:明治大学 1分56秒59

☆女子200m障害物スイム

1位:栗真千里(日本体育大学)2分20秒46(大会新)
2位:竹内芽衣(早稲田大学)2分22秒54
3位:高柴瑠衣(早稲田大学)2分23秒60
4位:木下瑛理子(日本大学)2分25秒32
5位:平野夏実(東海大学湘南校舎)2分25秒75
6位:鈴木聖美(日本大学)2分26秒38
7位:内藤由里恵(日本大学)2分27秒95
8位:久々宇邑乃(専修大学)2分29秒74

☆男子200m障害物スイム

1位:菊池 光(日本大学)2分03秒24(大会新)
2位:石川直人(神奈川大学)2分04秒58(大会新)
3位:大出 旭(流通経済大学)2分07秒85
4位:金丸大将(早稲田大学)2分09秒36
5位:佐口太一(岐阜聖徳学園大学)2分10秒10
6位:鯨井洸紀(日本大学)2分11秒17
7位:瀧川隆史(東海大学湘南校舎)2分13秒88
8位:合津翔太(法政大学)2分14秒07

☆女子4×50m障害物リレー

1位:日本大学 2分03秒29
2位:日本体育大学 2分04秒17
3位:東海大学湘南校舎 2分06秒83
4位:早稲田大学 2分07秒76
5位:日本女子体育大学 2分08秒06
6位:東京女子体育大学 2分15秒10
7位:玉川大学 2分17秒03
8位:流通経済大学 2分22秒64

☆男子4×50m障害物リレー

1位:日本大学 1分46秒51
2位:早稲田大学 1分49秒53
3位:日本体育大学 1分50秒05
4位:東海大学湘南校舎 1分51秒13
5位:国士舘大学 1分52秒37
6位:拓殖大学 1分52秒93
7位:流通経済大学 1分55秒14
8位:大阪体育大学 1分56秒28

LSweb

☆女子ラインスロー

1位:流通経済大学 14秒85
2位:東京女子体育大学 17秒58
3位:東海大学清水校舎 19秒02
4位:早稲田大学 20秒82
5位:順天堂大学 35秒04
6位:筑波大学 37秒26
7位:帝京大学 39秒56

☆男子ラインスロー

1位:流通経済大学 12秒10
2位:専修大学 13秒18
3位:順天堂大学 13秒45
4位:法政大学 13秒77
5位:拓殖大学 14秒09
6位:帝京大学 14秒85
7位:東海大学清水校舎 15秒45
8位:早稲田大学 16秒13



☆女子50mマネキンキャリー

1位:名須川紗綾(文教大学)40秒74
2位:鈴木聖美(日本大学)41秒75
3位:中島静香(東海大学湘南校舎)41秒80
4位:本城里華(日本体育大学)42秒13
5位:竹内梨夏(東海大学湘南校舎)42秒22
6位:清水友紀(日本大学)43秒19
7位:小林夏実(日本体育大学)43秒73
8位:國東瑞紀(日本女子体育大学)44秒34

☆男子50mマネキンキャリー

1位:加藤 凌(早稲田大学)33秒48(大会新)
2位:坂本 陸(日本体育大学)33秒79(大会新)
3位:園田 俊(流通経済大学)34秒54(大会新)
4位:鈴木健一(日本体育大学)34秒82(大会新)
5位:高岡洋介(国士舘大学)35秒05
6位:古泉俊二郎(東海大学湘南校舎)35秒06
7位:松竹賢太(日本体育大学)35秒19
8位:井上祐介(東海大学湘南校舎)35秒21

☆女子特別種目4×50mメドレーリレー

LSweb1位:日本体育大学 1分52秒84(大会新)
2位:日本大学 1分54秒45
3位:東海大学湘南校舎 1分56秒63
4位:日本女子体育大学 1分57秒32
5位:早稲田大学 1分57秒93
6位:東京女子体育大学 1分59秒33
7位:国士舘大学 2分01秒56
8位:玉川大学 2分02秒55

☆男子特別種目4×50mメドレーリレー

1位:日本大学 1分38秒10(大会新)
2位:流通経済大学 1分40秒57
3位:神奈川大学 1分40秒59
4位:日本体育大学 1分41秒00
5位:拓殖大学 1分41秒41
6位:早稲田大学 1分41秒58
7位:国士舘大学 1分43秒23


第4回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会 速報①   2013/03/02

日本新、大会新が続出。熱いぞ!プールインカレ!

LSweb

LSweb 

 4回目を迎えた全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会が、静岡県の富士水泳場で今日と明日の2日間、開催されている。
 
 日本一の山、富士山を仰ぎ見る会場で行われた熱戦の様子を速報でお伝えしよう。







文・写真=LSweb編集室





富士の裾野で記録ラッシュ!

 LSweb初日に行われた決勝種目は男女各7種目。そのうち、女子100mマネキンキャリー・ウィズフィン、男子100mマネキントウ・ウィズフィン、男子100mレスキューメドレーで大会新が、また男女の200mスーパーライフセーバーで日本新が出るレベルの高いレースが行われた。
 
 プールインカレは、大学4年生にとっては最後の最後の大会であり、後輩たちにとっては、4年生と一緒に戦う思い出の大会となる。3月は別れのシーズン。各人が秘めた思いを胸にスタート台に立った。
 
 ところで、今大会は団体種目の得点が個人種目の倍となる、ダブルポイントシステムが採用された。団体種目で上位に食い込めば高得点を上げられるが、失格となればポイントは入らない。これが総合成績にどう影響するか、気になるところである。
 
 ちなみに、初日の競技終了時(最終種目は未集計)の総合暫定ポイントは、男子:1位=日体大(24点)、1位タイ=日大(24点)、3位=拓殖大(21点)、4位=流経大(19点)。女子:1位=日体大(29点)、2位=日大(28点)、3位=日女体大(19点)と拮抗した状況だ。2日目の成績次第で、順位に大きな変動がありそう。学生諸君、Do the Best!!




【第4回プールインカレ大会初日の結果】

☆女子100mマネキンキャリー・ウィズフィン

1位:三井結里花(日本大学)1分05秒15(大会新)
2位:小林夏実(日本体育大学)1分06秒38
3位:大塚彩加(東海大学湘南校舎)1分08秒41
4位:神村美咲(日本女子体育大学)1分09秒52
5位:我妻瑞穂(東京女子体育大学)1分09秒70
6位:清宮早紀(流通経済大学)1分13秒15
7位:渡邉来美(日本体育大学)1分13秒19
8位:佐藤亜耶(日本体育大学)1分13秒28

☆男子100mマネキンキャリー・ウィズフィン

1位:菊池 光(日本大学)55秒26
2位:中野達矢(日本体育大学)56秒34
3位:多田創一(玉川大学)59秒84
4位:大谷翔一郞(流通経済大学)1分00秒02
5位:横川翔太(流通経済大学)1分00秒94
6位:牧口航平(新潟工科大学)1分01秒74
7位:柴田耀治郎(日本体育大学)1分03秒82
8位:片岡潤吾(流通経済大学)1分04秒18

☆女子100mマネキントウ・ウィズフィン

1位:名須川紗綾(文教大学)1分07秒15
2位:渡邉来美(日本体育大学)1分08秒15
3位:平野夏実(東海大学湘南校舎)1分10秒17
4位:木下瑛理子(日本大学)1分11秒76
5位:安藤綾野(順天堂大学)1分14秒04
6位:神村美咲(日本女子体育大学)1分14秒24
7位:野崎 彩(東海大学湘南校舎)1分14秒46
8位:竹内梨夏(東海大学湘南校舎)1分15秒03

☆男子100mマネキントウ・ウィズフィン

1位:中野達矢(日本体育大学)59秒82(大会新)
2位:中本直也(拓殖大学)1分00秒90
3位:岡田 悟(日本大学)1分01秒15
4位:横川翔太(流通経済大学)1分01秒60
5位:大谷翔一郞(流通経済大学)1分02秒41
6位:坂上友弥(玉川大学)1分02秒52
7位:宇治川仁人(日本大学)1分02秒60
8位:宮腰太輔(日本体育大学)1分02秒87
LSweb













☆女子200mスーパーライフセーバー

1位:三井結里花(日本大学)2分35秒94(日本新)
2位:宮田沙依(日本体育大学)2分44秒98
3位:大淵真理子(日本女子体育大学)2分52秒73
4位:山口夏未(日本体育大学)2分53秒30
5位:江部愛里菜(日本体育大学)2分55秒64
6位:石井奈美(日本体育大学)3分03秒02
7位:木伏紅緒(早稲田大学)3分06秒14
8位:小出絵未(東京女子体育大学)3分08秒40

☆男子200mスーパーライフセーバー

1位:坂本 陸(日本体育大学)2分22秒64(日本新)
2位:中本直也(拓殖大学)2分25秒55
3位:加藤 凌(早稲田大学)2分28秒38
4位:矢内健斗(日本大学)2分30秒86
5位:岡田 悟(日本大学)2分35秒73
6位:大出 旭(流通経済大学)2分35秒94
7位:田家友也(日本大学)2分36秒34
8位:瀧川隆史(東海大学湘南校舎)2分39秒63

☆女子100mレスキューメドレー

1位:栗真千里(日本体育大学)1分25秒11
2位:清水友紀(日本大学)1分28秒18
3位:仲 麻利(玉川大学)1分28秒52
4位:國東瑞紀(日本女子体育大学)1分29秒12
5位:藤平弘子(流通経済大学)1分29秒91
6位:三川彩綾(日本体育大学)1分31秒55
7位:荒井美結(法政大学)1分33秒50
8位:情野 望(日本女子体育大学)1分34秒15


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☆男子100mレスキューメドレー

1位:石川直人(神奈川大学)1分08秒76(大会新)
2位:橋本将吾(拓殖大学)1分09秒41
3位:園田 俊(流通経済大学)1分11秒86
4位:田家友也(日本大学)1分12秒00
5位:高岡洋介(国士舘大学)1分14秒38
6位:佐藤光太郎(東海大学湘南校舎)1分14秒42
7位:古泉俊二郎(東海大学湘南校舎)1分15秒00
8位:松竹賢太(日本体育大学)1分16秒11


☆女子4×50mメドレーリレー

1位:日本女子体育大学 1分54秒97
2位:日本体育大学 1分56秒30
3位:玉川大学 1分58秒99
4位:早稲田大学 2分02秒80
5位:国士舘大学 2分04秒04
6位:順天堂大学 2分04秒11
7位:東京女子体育大学 2分04秒35
8位:大阪体育大学 2分05秒87

☆男子4×50mメドレーリレー

1位:日本大学 1分36秒43
2位:国士舘大学 1分41秒20
3位:日本体育大学 1分43秒46
4位:大阪体育大学 1分43秒82
5位:東海大学湘南校舎 1分46秒09
6位:東海大学清水校舎 1分47秒32
7位:流通経済大学 1分49秒64
8位:法政大学 1分50秒22
LSweb













☆女子4×25mマネキンリレー

1位:東海大学湘南校舎 1分39秒23
2位:日本女子体育大学 1分46秒41
3位:早稲田大学 1分55秒52
4位:玉川大学 2分04秒71
5位:法政大学 2分21秒42
6位:順天堂大学 2分57秒29

☆男子4×25mマネキンリレー

1位:拓殖大学 1分20秒84
2位:東海大学湘南校舎 1分21秒61
3位:流通経済大学 1分28秒56
4位:成蹊大学 1分47秒53
5位:新潟産業大学 1分49秒80
6位:玉川大学 1分52秒92
7位:明治大学 1分56秒59


クロックスから ボートシューが新発売   2013/03/01

ポップに生まれ変わった
マリンライフの定番フットウエア

LSweb

 穴あきサンダルでお馴染みのクロックスから、これからのマリンシーンで大活躍しそうな新作シューズが発売された。「ビーチライン ボートシュー」は、マリンスタイルの定番、デッキシューズをクロックス流に進化させた一足だ。パッと見はトラディショナルだが、よく見ると、機能性を備えた斬新なデザインのスグレモノであることがわかる。

 デッキシューズといえば、通常の素材は皮かキャンパス地。ところが濡れると重くなり、ものによっては伸びてフィット感が損なわれることも。また塩水に浸かった後は、洗ってもだんだん硬化するのが悩みだった。
 
 ボートシューはボディ部分に特殊樹脂「クロスライト」を使用。軽くてクッション性に優れた履き心地は、定番の穴あきサンダルと同じだ。排水機能を持たせた側面の穴は、クロックスらしいデザイン。指の付け根とかかと部分の靴底にはラバーソールが使われおり、耐久性もアップしている。

 インソール部分は楽しげなストライプで、レザーのくつひもはトラディショナルな雰囲気。カジュアルシーンだけでなくタウンユースでも活躍しそうだ。
 男性、女性、ジュニア、キッズと4タイプ展開。家族みんなではけるのもうれしい。



[商品仕様]
LSweb

ビーチライン ボートシュー メン


サイズ:25〜29cm
カラー:6色
価格(税込):5,980円






ビーチライン ボートシュー ウィメン

LSweb
サイズ:20〜25cm
カラー:6色
価格(税込):5,980円


クロックス公式サイト:http://www.crocs.co.jp/







遊佐雅美さんが自叙伝を出版
『Life 愛する人を助けたい!』好評発売中
   2013/02/25

LSweb

 ライフセービング界では知らない人はいない、ビーチフラッグスの女王・遊佐雅美さんが自叙伝を出版した。
 『Life 愛する人を助けたい!』には、子どものころのほほ笑ましいエピソードから、ライフセービングを始めたきっかけ、監視長として二夏を過ごした経験、さらには東日本大震災の被災地で活動した時の気持ちなどがつづられている。特に、前人未踏のビーチフラッグス全日本17連覇と翌年の敗退、そして復活までの心の機微を記したパートは読み応えがある。
 アスリートとして、そしてライフセーバーとして第一線に立ち続けることを選んだ、彼女の生き方の一端がうかがえる興味深い著書だ。



Life 愛する人を助けたい!LSweb
遊佐雅美 著
定価:1470円(本体1400円)

四六判 全188ページ
発行:ウェイツ

Amazon.comほかで販売中

問い合わせ:日本ビーチ文化振興協会
URL: www.jbeach.jp















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