2014年12月6-7日ーーー。
一段と冷え込みが厳しくなった師走の始め、静岡県浜松市にある古橋廣之進記念浜松市総合水泳場で第6回目となるインカレプール大会が開催された。
インカレは、学生による学生のための競技大会であり、学生在学時しか出場できない大会だ。しかもこのインカレプールは、年度最後の大会ということもあり、4年生はこの競技会をもって引退する。
4年生にとっては長年のLS競技活動の集大成の場であり、後輩たちと組んで出場する最後の舞台となる。
母校のプライドをかけ、これまで一緒に切磋琢磨してきた同期や後輩たちとともに全力で挑む4年生。その姿に引っ張られるかのように下級生も普段以上の実力を発揮して、初日からパワー全開、好記録連発の充実した競技会となった。
若いエネルギーで熱気ムンムンとなったToBiO(トビオ)での大会2日間のほんの一部分をセレクトし、簡単ではあるがフォトムービーにまとめてみた。
大会に参加した人、応援に徹した人、現地に行かれなかった人もこのフォトムービーを通して大会の雰囲気を少しでも感じ取って頂ければ幸いです。
文・写真=LSweb編集室
第6回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会・2日目
文・写真=LSweb編集室
第6回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会・初日
この冬最初の本格的な寒波が到来した12月6〜7日、静岡県浜松市の浜松市総合水泳場(TOBiO)で、例年より2カ月早く「第6回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会」が行われた。
浜松は2010年にプールインカレが初めて開催された場所。
原点回帰の今大会では、初日の第1種目から日本記録が更新されるハイレベルな戦いが繰り広げられた。
2014.12.6-7 静岡県浜松市・浜松総合水泳場
文・写真=LSweb編集室
第12回神奈川県ライフセービング・プール競技選手権大会
文・写真=LSweb編集室
2014年10月11-12日───。
体育の日を含む3連休、神奈川県藤沢市の片瀬西浜海岸で全日本ライフセービング選手権大会が開催された。
ライフセービング競技会としては日本最大の規模を誇る同大会。今年は40回目という節目を迎える記念大会として、通常より1日多い3日間の開催を予定していた。
しかし、残念なことにまたもや台風が日本列島を縦断した。9月下旬、千葉で行われたインカレに続き、今年2度目の台風通過。
しかも935hPaという猛烈な勢力の19号は、殆んど衰えることなく九州から淡路、岐阜と日本列島を舐めるように北上し、関東へ接近。当初は大会そのものの開催も危ぶまれたのである。
それでも、選手や大会関係者の願いが通じたのか、台風の通過速度が遅かったこともあり、1日短縮し例年通りの2日間大会としてやり遂げることができた。
会場の西浜海岸は、台風の影響で大きなうねりとともにオーバーヘッドからダブル、時にはそれ以上のビッグウェーブが入る激しいコンディションとなった。2日間の熱戦の模様をほんの一部ではあるが、簡単にフォトムービーとしてまとめてみた。
2014年、西浜に集った精鋭アスリート達の実力と迫力あるレースや競技のワンシーンをぜひご覧下さい。
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