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流通経済大学LSC
卒業記念パーティーを開催
2013/03/21

後輩から先輩へ、先輩から後輩へ「ありがとう」

LSweb


桜前線が北上する3月は卒業シーズンでもある。

今年、高校、大学あるいは専門学校を卒業し、新たな世界へ一歩を踏み出すライフセーバーの皆さん、

ご卒業、おめでとうございます。


文・写真=LSweb編集室






同甘共苦、あっという間の4年間
LSweb
 卒業シーズンも終盤を迎えた3月20日、千葉県柏市内のホテルにて流通経済大学ライフセービングクラブの卒業記念パーティーが開催された。

 プールインカレで男子総合優勝、女子総合7位となった流経大LSCからは、今年、男子12人、女子3人の15人が巣立っていった。
 4期生となる卒業生は、2007年に創部した同クラブで初めて4学年そろった時の1年生だ。先輩たちが手探りでつけた道筋を、踏み固めながら進んだ世代ともいえる。それだけに、回りからの期待も大きく、本人たちの思い入れも強かったのではないだろうか。

 卒業生15人を送り出すべく、在校生一同が力を合わせて企画した会は、顧問の先生方はもちろん、OB・OG、卒業生のご両親やご家族、さらにはマリンスポーツ中に御宿の海で事故に遭い、部員に救助された経験からクラブの応援団となった夫妻などが招待され、和やかに進行した。

 そしてパーティーが後半に差し掛かったころ、お待ちかねの(?)卒業生スピーチタイムが始まった。

「4年間、つらいことの方が多かったけれど、皆のおかげで続けられた」
「人として大切なことを教わった4年間だった」
「1年の時は考えもしなかったプールインカレでの優勝を達成できた。あの時は生きてきた中で一番感動した」
「この達成感は最後まで続けた人間しか分からないと思う」

 一人一人が壇上に上がり、4年間の思い出を振り返る。そして後を託す後輩たちへエールを贈る。
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「このクラブにいたら、一度は辞めたいと思うのが普通だと思う。早めに辞めたいと思えば、早めに本気のスイッチも入るから大丈夫。3年ぐらいで辞めたいと思ったら、ヤバイかも……(笑)。でも、後輩の皆さん、続けてください。続ければ一生の宝物になる気持ちを味わえるから」
「男子は今年総合優勝を成し遂げました。女子も男子に負けず、強くて、そして優しいクラブにしてください」

 さらに恩師に、家族に、OB・OGに、そして同期の仲間たちに、涙とともに感謝を伝える。

「残念ながら僕の両親は今日、会場に来ていませんが、感謝の気持ちをちゃんとメールで伝えたい。あっ(笑)、メールじゃなくてちゃんと電話で、言葉で伝えます」
「世界一ポジティブな稲垣先生を目標に、これからも人生、迷ったらトライする人になってがんばります」

 笑顔、そして涙……。

 そんな卒業生に顧問の稲垣裕美先生、小粥智浩先生、そして小峯 力先生が言葉を贈る。それを聞き、また涙、涙の卒業生なのであった。LSweb

 きっとどの学校のクラブでも、卒業生を囲んで同じように心温まる集いが開かれたはずだ。学生時代の仲間は一生の宝。ライフセービングを通して築き上げた友情は、この先もずっと変わらず続いていくだろう。
 しかし同時に、社会に出ればそれぞれ別の道を歩んでいくことになる。

 流経大LSC卒業記念パーティーに来賓として出席していた、卒業生の高校時代の恩師でもある田口富一氏は、かつての教え子、そして教え子の仲間たちにこんな言葉を贈っていた。

「(これからの人生)何をしていたかではなく、何をしているかが大事です。大学時代の素晴らしい思い出は忘れることなく、しかしそれにすがることなく、これからの人生を送ってください」

 春は別れのシーズンであり、出会いのシーズンでもある。全国の卒業生の皆さん、そして在校生の皆さんも、新たな出会いに期待し、前進し続けてほしい。

 祝・卒業!

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流通経済大学ライフセービングクラブ卒業記念パーティー実行委員会の皆さん、今回は晴れの席にご招待頂き、ありがとうございました!








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