サーフライフセービングの本場、オーストラリア。
日本で活動するライフセーバーなら、誰しも一度は訪れ、その活動を自分の目で見てみたいと思っているのではないだろうか。
1990年代、日本のライフセービングシーンで活躍した一人の女性ライフセーバーがいた。彼女はその後オーストラリアへ……。それから20数年。
今もライフセービングに関わりながら、オージーライフを満喫するハナコ・スズキ・マッコームさんを、日本のライフセービングの発展に尽力し、現在もJLA国際室室長として活躍する、相澤千春さんに取材していただいた(LSweb編集室)。
文・相澤千春(西浜SLSC)
写真・相澤千春(西浜SLSC)/遠藤恵子(バディ冒険団)
大学野球の対抗戦に端を発した東京六大学対抗戦。
今では野球だけでなくさまざまなスポーツで、あるいは文化系イベントでも、六大学間の交流が行われている。
ならばライフセービングでもやろうじゃないか!
と始まったのが、今年で3回目を迎えた「東京六大学ライフセービング対抗戦」だ。
文・写真=LSweb編集室、レセプション写真=岡村真理(法政大学SLSC)
この秋、各地でいくつものローカル競技会が開催された。
規模はそれぞれ違えども、いずれもライフセーバー同士の交流と、活動の普及を目的に行われたものだ。
こうしたファンレースの基礎となるのが、クラブ内で開催される競技会イベントだろう。
まずはクラブメイトで団結すること! そんな目的で開催された、西浜SLSC恒例の「西浜カップ」のレポートが届いたのでご紹介しよう。(LSweb編集室)
レポート=小田切伸矢(西浜SLSC)
写真=荒井 閑(西浜SLSC)
10月最後の週末、千葉県の御宿海岸で第12回房総カップが開催された。
ローカルの大会ながら、選手384人、スタッフ85人、総勢469人が参加し、日本ライフセービング協会(JLA)が主催する競技会に匹敵する規模となった一大イベントの様子を、審判長として参加した中島典子さんと、選手として活躍した亀ノ上僚仁さん、田家友也さんにレポートしてもらった。
年々、参加者が増える房総カップの人気の秘密を紹介しよう。(LSweb編集室)
レポート=中島典子(館山SLSC)
写真=松永 祐、鎌田 優(共に九十九里LSC)
もちろん、パワー全開で楽しむことも忘れずに!
和気あいあい、大いに盛りあがった「関西ライフセーバーズ運動会」。
その影には、主催者の熱い思いがあった!
今回は、大会実行委員長である神戸LSCの那須祐介さんに、ライフセーバーズ運動会にかける想いを綴ってもらった。
大会を開催するにあたっては、深い、深いワケがあったのである。(LSweb編集室)
文=那須祐介(神戸LSC)
写真=毛利 智(神戸LSC)
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