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速報・全日本、集計ミスで総合優勝変更の事態に!2012/10/16

大会終了1週間後に主役交代
集計ミスにより西浜SLSCが総合優勝に


 1ポイント差で湯河原LSCが総合優勝に輝いたとお伝えした、第38回全日本ライフセービング選手権大会。実はその後、ビーチフラッグス入賞者の得点を加算する段階で集計ミスがあり、総合順位が入れ替わるという事態が発覚した。関係クラブに事実関係が正式に伝えられたのは、大会終了からちょうど1週間が経過した10月14日(日)、公式発表は翌日、10月15日(月)となった。
 
 ことの経緯、詳細は日本ライフセービング協会(JLA)のホームページに報告されているのでそちらをご覧いただきたいが、最終種目である男子ビーチフラッグスの4〜6位(4位:植木将人/西浜SLSC、5位:小田切伸矢/西浜SLSC、6位:望月龍之介/九十九里LSC)のポイントが計上されず、上位3人(1位:竹澤康隆/勝浦LSC、2位:佐々木啓允/相良LSC、3位:安達和也/新島LSC)のポイントがダブって(2回)集計されたため、総合順位が入れ替わってしまったというのが真相だ。

 修正後の総合成績は以下のとおり。

1位:西浜SLSC(97ポイント)*
2位:湯河原LSC(89ポイント)**
3位:九十九里LSC(85ポイント)***
4位:下田LSC(63ポイント)**
5位:勝浦LSC(60ポイント)*
6位:新島LSC(42ポイント)***
7位:館山SLSC(38ポイント)
8位:波崎SLSC(37ポイント)


*順位の変動およびポイントに変更あり
**ポイントの変更はないが順位の変動あり
***順位の変動はないがポイントの変更あり
 また8位以下の総合順位はJLAのホームページに発表されている。

 予選会を含めと1000人以上のライフセーバーが参加する全日本。国内で最も歴史のある、そして最も権威あるライフセービング競技会だけに、この大会にかけるライフセーバーたちの思いは特別なものがある。その大会での集計ミスは、非常に責任が重いと思う。
 
 今回の集計ミスは「ポイントが違うのではないか」という外部からの指摘に基づきJLA競技運営・審判委員会およびJAL事務局が再確認した結果、判明した。
 総合優勝がぬか喜びに終わった湯河原LSCはもちろん、1週間後に優勝を告げられた西浜SLSCにとっても、また下田LSCや勝浦LSC、新島LSCなどにとっても、実に後味の悪い結末となったことは言うまでもない。
 
 なお、JLAのホームページでは再発防止策も発表されている。ライフセーバーが運営し、ライフセーバーが参加する競技会で、同じ過ちが繰り返されないよう、ぜひ一読いただきたい。

http://www.jla.gr.jp/










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