全日本の後に開催されるオーシャン競技会として年々盛り上がりを見せているのが、千葉県内のライフセーバーが参加する「BOSO CUP」だ。
さて、今年の大会やいかに?
ホストクラブである、銚子ライフセービングクラブの浅見雄一郎さんにレポートしていただいた。(LSweb編集室)
文=浅見雄一郎(銚子LC)
写真提供=BosoCup
BOSO CUP番外編
個人種目・チーム種目合わせて7種目が予定されていたサーフ競技。
しかし、強風の影響により、オーシャンマン/オーシャンウーマンリレーが中止となった。
各チームが気合いを入れる最終種目だけに、中止の決定が発表されると落胆の声が聞こえたが、自然相手の競技にはこうしたリスクはつきものだ。
さて、そんな自然を味方につけたのは誰か? 卓越したサーフ種目を見ていこう。
文・写真=LSweb編集室
10月10〜11日の2日間、レスキューアスリートの頂点を決める「第41回全日本ライフセービング選手権大会」が、神奈川県藤沢市の片瀬西浜海岸で開催された。
大会初日は曇りで海はフラットだったが、2日目は南西の風が徐々に強くなり、午後には風速10m/sオーバーに。
沖には白波が立ち、波打ち際はジャンク、そしてビーチでは砂が猛烈に舞うコンディションとなった。
文・写真=LSweb編集室
9月26〜27日にかけて、千葉県の御宿海岸で開催された「第30回全日本学生ライフセービング選手権大会」。
学生ライフセーバーたちがインカレにかける思いは特別なものだ。それは、学生時代しか出場することのできない特別な大会だから。
ハードなコンディションの中で開催された30回目の記念大会。大舞台で悔しい思いをした選手もいたはずだが、それも含め、きっと一生忘れない大会となったに違いない。
優勝したライフセーバーたち、Congratulations!! 競技直後のうれし涙と笑顔のコメント集をお届けしよう。
多少聞き取りづらい部分や、見にくい画像もありますが、全力で挑み結果を出した選手たちの生の声と喜びの表情ををぜひご覧下さい。全競技、あります!
★☆★ 第30回インカレ優勝者・コメント動画 ★☆★
大学生ライフセーバーが一堂に会する全日本インカレ選手権。今年は1986年の第1回大会から数えて、30回目の節目の大会を迎えた。
大会会場の千葉県御宿海岸に集結したのは、九州から関東までの大学42校。一向に止まない雨の中、大学日本一の座をかけて熱い戦いが繰り広げられた。
文・写真=LSweb編集室
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